ワイズキャビン那覇県庁前
JGC修行の沖縄修行の際に利用したホテルをご紹介します。
ワイズキャビン那覇県庁前は今年の5月にオープンしたばかりの新しいホテルで、いわゆるカプセルホテルなのですが、通常の客室も備えるハイブリットホテルといった感じになっています。
さて、今回このホテルを選んだ理由は以下に。
- 沖縄滞在時間が短かったので簡易なところでいい
- 大浴場で足を伸ばしてお風呂に入りたい
- サウナもほしい
- ゆいレールに近いところがいい
- コンビニが近くにあってほしい
滞在時間
今回、深夜に到着して早朝の便で修行予定だったので、滞在時間としては寝るだけの時間。なので、変にホテルをとるくらいなら、リラックスして寝られるところがいいと思いました。大きいホテルだとエレベーターを待つ時間もあるので、小さくコンパクトな方が都合がいいです。
大浴場とサウナ
那覇では大浴場やサウナを求める人が少ないのか、大浴場・サウナを備えているホテルが少なく感じます。寝るだけだけどもしっかりリラックスしたいと思い、大浴場とサウナがあるところをチョイスしました。
交通アクセス
沖縄ゆいレールの県庁前駅から徒歩5分という抜群の立地条件。また、周囲は国際通りなのでお土産物屋さんはもちろん、食事するところやコンビニの数も多く、買い出しには困りませんでした。
ワイズキャビン那覇県庁前のフロア構成
フロア図
ワイズキャビン那覇県庁前のフロア構成です。
一階フロント・朝食会場
一階にはフロントと朝食会場があります。
玄関より先は土足厳禁なので、玄関の靴箱を利用します。
朝食会場は朝食時間中以外はフリースペースとして開放されています。電子レンジもあるので持ち込みの飲食物はこちらで。
二階大浴場・サウナ・ラウンジ
二階は、大浴場とサウナです。小さいながらも十分な設備となっています。
また、同じフロアにラウンジが設置されています。畳敷きの空間でこちらでも飲食ができます。
ラウンジ内では沖縄に関する様々な本を自由に閲覧することができます。
さらに、同じフロアに貸出機器のフロアがあります。
ズボンプレッサーなどのよくある機器はもちろん、左に並んでいるのは枕の貸出です。
客室内には標準的な枕が備えられていますが、低反発やウレタンなどの材質などに特徴がある枕を取り揃えられています。ピローケースといっしょに借りて安眠を図りましょう。
枕以外にも美顔器など女性の方にも嬉しい貸出機器が揃えられています。JGC修行だけでなく様々な用途に利用できるでしょう。
客室フロア
三階以上に客室フロアがあります。
ワイズキャビン那覇県庁前の大浴場や客室フロアなどにはセキュリティゲートがつけられています。そこに用事がある人しか入れない仕組みになっているので安心できます。
客室フロアには、客室となるカプセル以外にも、大型荷物を収容する空間があります。
旅行の際も利用できそうです。
次項からいよいよカプセルの紹介です。
ワイズキャビン那覇県庁前のスタンダードキャビン
ロッカー
ワイズキャビンにはロッカールームはなく、カプセルにロッカーとなる鍵付きのクローゼットが備えられています。なので、大型手荷物収容スペースがカプセルと同じフロアにあるのです。
ロッカーとなるクローゼットはちょうど奥行きがA5の本の縦の幅(A4サイズの短辺)となっていました。
カプセル内部
カプセルは今どきの新しい内装のカプセルとなっています。
照明は奥の壁面の他に天井に白色のLED照明がついています。
なお、カプセル内は簡易宿泊施設のためロールカーテンのみとなっています。ロールカーテンは途中で止まるようになっているので、暑いときは少し開けておくと過ごしやすい。
コントロールパネル
カプセル内のコントロールパネルには、照明のコントロールのほかにコンセントとUSB電源が備わっています。アダプタを忘れたときも安心。
テレビ
キャビン内のテレビは可動式の液晶テレビです。フロントでも配布しているイヤホンを利用して視聴します。
可動域は広いのですが、アームが硬いのでアーム・フレームをもってがんばって調整させます。
館内着
館内着やタオルはカプセル内に置かれている仕組みです。上下の館内着・フェイスタオル・バスタオルと歯ブラシ・ひげそりがあります。
ワイズキャビン那覇県庁前のメリット・デメリット・所感
こんな人におすすめ
- 大浴場やサウナでゆっくりしたい人
- 少しでも安く滞在したい人
- 国際通りで呑み明かしたい人
- なにより新しい
デメリット
- カプセルにしては少し高め
- オフシーズンだと東横インなどとそこまで変わらない
所感
寝るだけでよかったのですが、大浴場とサウナは外せない人におすすめできます。
国際通りにも近くゆいレールの県庁前駅からも近いので、JGC修行やSFC修行などのステータス修行に利用しやすいと思います。
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