僕全然知らなかったんですが、2019年1月にラウンジ利用ルールが改定されて、JAL国内線ラウンジでは持ち込み飲食物による食事が可能になりました。
いままでは飲食物の持ち込みはNG
今までJALラウンジでは飲食物の持ち込みが禁止されていました。
羽田空港ラウンジなど、運用上で黙認しているケースもあったものの、那覇空港など厳格な運用もあり、そもそもルール違反の行為であるためせっかくおいしいコーヒーやビールがあるのにということで、羽田の朝便ではサクララウンジよりもカードラウンジのほうが使いやすいケースが多々ありました。
また、個人的にはドリンクカウンター前にあるダイニングエリアの使いみちが複数人で打ち合わせをする時ぐらいしか利用方法がない(ドリンクはすべてのエリアで利用可能)ので、このスペースの存在意義は…と思っておりました。
これからは持ち込み飲食物の持ち込みが可能に
ルール改定で飲食物持ち込みが可能になった
1月24日にJALら運指利用規則が改定され、持ち込みの飲食物について飲食することが可能になりました。
持ち込み飲食物による食事が可能なエリア
ただし、持ち込み飲食物の飲食する際の場所が指定されています。
持ち込みでの飲食の際は、次の指定されたエリアにて食事するようにしましょう。
ダイヤモンド・プレミアラウンジ
すべてのエリアでの飲食が可能です。
場所が狭いのもあるのでしょうか。
サクララウンジ
サクララウンジではダイニングスペースでの飲食が可能です。
ダイニングスペースは各ラウンジの案内板で確認してください。
大体ドリンクカウンターの前等に配置されているので、ドリンクといっしょにいただけますね。
注意事項
周りの迷惑になるような匂いが強いものの持ち込みはやめてほしいとあります。
新幹線での551テロみたいなのはやめてほしいということですね。
また、当然のことながら酒に溺れてどんちゃん騒ぎをしたり、食い散らかすようなことも控えましょう。
ゴミなんかもきっちりゴミ箱に入れるなど、ラウンジの他の方やかかりの方に迷惑がかからないようにしましょう。何か問題があればすぐにまた禁止になってしまうかもしれません。
活用法
パンを買って朝食をコーヒーと共に
空港の売店やコンビニで美味しいパンを買ってそのままラウンジまでいきましょう。
ラウンジのドリンクカウンターにある挽きたてコーヒーとともに飛行機を眺めながら優雅な朝ごはんを楽しめます。
飛行機の待ち時間の間に食事をとって時間を有効活用
飛行機は遅延がつきもの。航空会社のラウンジであれば遅延案内はありますが、騒がしい空港の待合いスペースでは必要なアナウンスも耳に入らないかも…
ラウンジ内で食事も済ませられれば、騒がしいこともなくまた必要なアナウンスも逃しません。
時間を有効利用できますね。
飛行機を眺めながら優雅なティータイム
ちょっとした美味しいお菓子を持ち込むのもあり。航空会社のラウンジは特に眺めが良いところが多いので、飛行機好きにはたまらない場所となるでしょう。
帰宅前に夕食とともに
帰宅する際の航空便。疲れているのにお腹がすいているために簡単な食事を済ませて寝るという方も多いと思います。
帰宅便の前のラウンジで食事を済ませてしまえば、帰宅後すぐにリラックスできます。シャワーもしてしまえばいよいよ家に帰ったら寝るだけ。アルコールも充実しているラウンジならすぐにリラックスできるでしょう。
飲み過ぎ注意。
親しい仲間とのちょい呑み
どんちゃん騒ぎはご法度ですが、親しい仲間と談笑ついでに軽く呑むことができるようになりました。コンビニでちょっとした惣菜を買ってしまえばまるで小料理店(オーバー)。
まとめ
- JAL国内線ラウンジで持込飲食物の飲食が可能に!
- サクララウンジはダイニングスペースで食事をするように。
- 他人のことも考えて、騒がない・匂いテロ禁止!!
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