曜ちゃんの誕生日に沼津に行く-その1-(新宿~熱海~三島)

国内旅行記(東海~北陸~関西)
お湯をいただいた日航亭さん

突然ですが、竹之越 甲がお送りする「wish journey JAPAN」(仮)。

この特集では、TMTL主宰の竹之越が日本各地を旅行する旅行記を気ままに書いていこうという話です。というのも、新型コロナウイルス感染症で海外旅行が全くできておりません。このTMTLサイトでは海外のことばかり取り上げておりましたので、記事が全くかけず……それでもなんとかサイトの更新を図ろうということで、国内旅行の旅行記を書いていこうと思います。これからも何卒よろしくおねがいします。

Aqoursに熱中

さて、話は変わりますが、筆者は今Aqoursにどハマリ中でございます。Aqoursというのは、ラブライブプロジェクト第2弾の「ラブライブサンシャイン」で活躍する女性アイドルグループのことでして、まあ固い話はあまり好きでないので要約すると、「彼女たちに勇気と希望をもらった」一人になってしまったということです。

ハマった理由はまたいずれということで、Aqoursは静岡県沼津市で活動しており、まさに沼津が地元というわけ。そして、たまたま4月17日はAqoursメンバーの一人でかつ筆者が推しているメンバー渡辺 曜さん(曜ちゃん)の誕生日ということで、今回は沼津にいってみることにしました。

沼津自体、これまで通過するだけだった場所ですが、果たして沼津、どのような街なのか!!! お楽しみに!

といいながら、この記事では沼津の手前の三島駅までの行程レポート。沼津は次回の記事までお楽しみに!

 

踊り子号で移動

今回は、踊り子号で熱海まで向かうことに。

新宿始発の特急踊り子1号を使えば、品川や小田原で乗り換えることなく熱海まで行けます。特急ということで、特急券がお高いんじゃないかという声が聞こえてきそうですが、今回はJR東日本のオンライン予約サイト「えきねっと」の企画券「トクだ値30」を使用し、正規料金から30%オフの2480円で購入できました。乗車変更や当日の購入はできまぜんが、3割のディスカウントはなかなかない特典です。JR東日本管内の区間のみの発売となるので、熱海駅や伊東駅までの発売となります。しかし、新幹線のスマートEXとは異なり新宿~熱海で購入しても山手線内~熱海の乗車券となるので、きっぷの使い勝手はほとんど変わらず、自動改札機も使えるので大変便利です。

踊り子号は2021年春ダイヤからこれまでの185系からE257系2000番台に運用が変更になりました。他線区から移籍してきた車両ですが、リニューアルされており窓際にコンセントがついたりとこれまでより格段に近代化した車両です。

筆者は3号車に乗車。モハの車両でしたが、モーター音が非常に心地よく“音鉄”の筆者にとっては大変エンターテイメントあふれる車両でした。音が気になる方は、サハ車両の4号車5号車あたりがいいかもしれません。

踊り子号の座席はこんな感じ。リクライニングと座面を動かせます

新宿をでて途中の停車駅は、渋谷、武蔵小杉、横浜の3駅。横浜から熱海までノンストップで駆け抜けます。

横浜駅近くでは、徳島そごうぶりに赤いネオンのそごうロゴを発見

新宿から1時間半くらいで熱海に到着。当初はこのまま沼津駅まで直行する予定でしたが、あいにくのお天気だったので予定を変更し熱海温泉をよばれに行きました。

熱海温泉(日航亭 大湯)

お湯をいただいた日航亭さん

今回は日帰りで午前中から入れる日航亭さんの大湯をよばれにいきました。大人1000円でタオルはレンタル50円、購入が100円、日航亭大湯の名入りタオルは200円です。筆者は旅の思い出にと名入り200円のタオルを購入しました(現在はお風呂場のタオルに……)。

10時過ぎに訪れたところ、地元の方と思われる方が2人ほどいらっしゃるだけで、大変ゆっくりと頂くことができました。靴箱や貴重品箱、脱衣所にそれぞれ有料の100円ロッカーがあります。脱衣所には鍵のかからないかごもありますので、複数人でいる場合は貴重品ロッカーのみ使うとよさそう。

熱海温泉は初めていただきましたが、けっこう熱いんですよね。日航亭は源泉かけ流しで無殺菌無加水の温泉で、温泉の温度も自然に冷やしていることもあり、注がれている源泉はとても熱く、浴槽のお湯はそれなりの温度に冷まされているという感じ。それでも、自分のお気に入りスポットを見つけて温泉を楽しみました。

日航亭には、休憩所として畳敷きの大広間が用意されており、地元っぽい利用者に習い畳でゆっくりと寛ぎました。

 

 

熱海~三島

熱海から西側はJR東海の区間です

熱海から西側はいよいよJR東海区間。東海道線の静岡地区はロング地獄と18キッパーに恐れられている存在。ただし、沼津までは3駅なのでそこまで苦にはならない。逆に、直線の長いトンネル区間に入るので、高速でトンネルを走行する車両のモーター音が心地良いほど。

函南を過ぎ、次は三島駅に。

なお、東海道線の会社境界駅となっている熱海と米原の駅では各社の交通系ICカードが使用できるエリアになっているが、旅客会社をまたいで利用はできない。例えば、小田原から沼津までは、熱海で旅客会社が変わっているのでICカードを乗車券として利用できない。

筆者の場合は、熱海で一度下車しており、熱海~三島で乗車しており、全区間JR東海となるため、ICカードを乗車券として利用できる。この場合でもICOCAやSuicaは利用できる。

 

三島で途中下車した理由は、お腹が空いたからという理由もあるが、実は本当の理由はそこではない。三島での思い出は次回、お届けすることにする。

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